経済学部と経営学部の違いについてはみなさん知っていますか?多くの人は同じようなものだと考えているのではないでしょうか?そこで、ここでは経済学部と経営学部の違いについて説明します。
まず経済学部で勉強することですが、企業や消費者、政府などが行うすべての経済活動の背後にある仕組み(メカニズム)を学び、理解する学部です。たとえば、企業が値上げをすれば、消費者は購入を控えるでしょう。また、円高・円安は日本企業にとって有利なのでしょうか、不利なのでしょうか。景気が悪いことと、金利はどのような関係なのでしょうか。このような経済の仕組みや、問題について論理的に学びます。社会全体や世の中の仕組みなど、比較的大きな視点でものごとを学びたい人に向いているかもしれません。
それに対して経営学部では、企業の実際の経済活動について詳しく学んでいきます。たとえば、企業活動を上手く行うためにはどうすればよいのか、組織を効率よく運営するためにはどうしたらよいのか、商品をより売るためにはどうしたらよいのか。こういった企業が経済活動を行ううえでの問題や課題、方法論について学ぶ学部といえます。こちらは、ビジネスマンとして活躍したい、経営者になりたいという人に向いているといわれています。
経済学部と経営学部はともに経済活動について取り扱います。そのため、経営学部にも基本的な経済学の授業はありますし、経済学部で、一部の経営学の授業を学ぶこともできます。しかし、上記のように、取り扱う問題や視点が異なるため、経済学部に所属するか経営学部に所属するかということは「何を学びたいか」ということで考えてみてください。
※経済学部、経営学部からの主な就職先、取得資格については、各学部の学部紹介をご覧ください。 |