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講師 OG 神戸 彩
「授業 + α 」の心掛け |
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私は大学を卒業するまでの4年間、シグマで講師として働いておりました。「英語が好きだから大学の外でも英語に触れていたい・・」そんな気持ちで講師採用試験を受けた私が、後にシグマ中心の大学生活を送ることになるとは、その当時は思いもよりませんでした。
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講師として指導した学年は、小・中学生だけでなく、高校生や浪人生と年齢の近い生徒まで幅広く担当しました。最初の研修期間の間は、自分の指導方法で正しいのか、このやり方で満足してもらえるのかという不安がありました。しかし、マネージャーや先輩講師の方々に、適切なアドバイスをいただいたり、プロの教務スタッフによる研修会や勉強会のお陰で不安はいっきに解消されました。教科ごとの指導方法や生徒への声のかけ方などを学び、「年齢が近いからこそ分かってあげられることもある!」「勉強方法や効果的なリフレッシュ方法を教えてあげられるかもしれない!」「何より私の後ろには「シグマ」という受験のプロ集団がいる!」と思えば、当初のその不安が自信に変わり、正式に授業を担当する頃には誇りまでを持つようになりました。もちろん、その後の講師経験で指導上の悩みなどが出てこなかったわけではありません。しかし、そんな悩みは、同僚の講師やマネージャー、教室長、そして経験豊富な教務スタッフが解決してくださったので、どんな時も心強く、私はいつも安心でした。
また、授業を行うにあたって、家庭教師などでありがちな大学生という立場が生徒に不安を与えないように、シグマでは当たり前のことなのですが、教務スタッフが作成した個別カリキュラムをもとに、過去問研究をはじめとした予習に充分時間をかけて授業に臨んでいました。そして、私自身まず何よりも生徒のことを一番に考え、夢中で授業をしているうちに、いつしか自分が大学生であるということを忘れ、一人の講師であるというプロ意識を常に持つようになっていました。
もうひとつ、私が心掛けていたことは、「 授業 + α 」の精神です。「受験のための勉強」、「テストのための予習・復習」・・・もちろんそれらもとても大事なことですが、そういった理由だけでは、多くの生徒に存在する「勉強はしんどい、つらい・・・」といったイメージはなかなか消えてくれませんし、必ずと言っていいほどつまずく時が訪れると思います。だから、少なくとも私が担当する生徒には、「好きだから勉強する」と言わせてみせる!という自分なりの目標を掲げ、生徒と向き合ってきました。授業中に私の持つ、勉強に関する楽しい知識を少しでも伝えるように心掛け、絶対に知識を詰めこむだけの授業にはしないと決めて4年間授業してきました。
個別指導という、生徒一人ひとりとしっかり向き合い、個々に合わせてその子だけのための指導をすることができるという環境にずっと身を置いていたおかげで、私自身もたくさんのことを学び、大きく成長できたように思います。
私は現在、自分自身の夢であった某航空会社の「客室乗務員」という仕事に就いていますが、今でもシグマでの講師時代の考え方が私の基本精神になっています。
それは、私の職種の性質上当たり前のことなのですが、まず、シグマのスタッフの皆さんから私自身が頂いたように、「安心」という二文字を今度は私がお客様に与えるように心がけています。
次に、お客様が搭乗されてから降機されるまでの間に定められたサービスを行う・・本来はそれで十分なのかもしれませんが、シグマで心掛けていた「 + α 」の授業で、生徒たちが勉強を好きになってくれたように、今の仕事でも「 + α 」 のサービスで、一人ひとりのお客様に笑顔で過ごしていただきたい・・・そういう強い気持ちで日々乗務に励んでいます。
シグマの講師として過ごしたあの4年間は、今でも私の中心軸となっています。シグマで学んだ事を忘れることなく、これからも日々精進していく所存です。
シグマ講師とともに今日も笑顔で勉強に励んでいる生徒の皆さんの元気とパワーを分けてもらうために、フライトの合間に時間を作って、また教室を訪れたいと思っています。 |