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Dr.ニイミの健康管理講座 春号
〜体調ばっちりで受験を突破!!〜

 4月、シグマに入塾あるいは通塾されておられる受験生の皆さん、少しは勉強に慣れてきましたか?

この時期、気候も良く、過ごしやすい日々が続きますが・・・と言いたいところですが今年もまた花粉症が猛威をふっています。花粉症になると、くしゃみや鼻水が止まらなくなり、鼻づまりに苦しみます。鼻水をかんだ後のティッシュペーパーでごみ箱はいっぱいです。また眼はかゆくなり、ごろごろとした感じで、涙は出るし、目玉を取ってしまいたいという気さえします。

こんな状態では勉強中もイライラして、せっかくシグマで効率よく勉強をしようとしてもなかなかはかどりません。

 私もここ数年すっかり花粉症に悩まされるようになってしまいました。そこで今回はシグマに通う受験生の皆さんに管理法をお伝えしましょう。

 花粉症と聞くと、すぐにスギの花粉が連想されるほど有名です。しかし花粉症の原因となるのは、スギの花粉ばかりではありません。人によっては、ブタクサ、力モガヤ、ヨモギといった雑草や、ヒノキの花粉などにアレルギー反応を起こすのです。スギ花粉は、およそ2力月に渡り飛び続けます。スギ花粉の飛散がピークを過ぎた頃から、ヒノキの花粉は飛び始め、その飛散は1力月ほど続きます。スギの患者はヒノキにもアレルギー反応を起こすことが多いので、都合3力月間、花粉症に悩まされることになるわけです。

 「にっくきスギ花粉め」と思い込み、テレビニュースなどで報じられる『スギ花粉情報』だけを気にして、一喜一憂していると、実はもしかしたら、スギ以外の花粉でもアレルギーが起きているかも知れません。それを調べるには、専門のお医者さんに検査をしてもらいましょう。

 スギの開花は春。とはいっても地域によってまちまちです。九州では2月上旬、東北は4月上旬、その他の地域では、2月下句から花が咲きます。ちなみに北海道や沖縄にはスギがほとんどありません。

 花が開くと雄花から、花粉を飛ばします。スギの花粉が、空中を飛散する期間は、およそ2ヶ月に渡ります。つまり、3月〜5月が花粉症のシーズンとなります。そうすると、今の時期にしっかりと対策を立てておけば来年の受験シーズンにも対応が効くわけです。

対策は、やはり近くのお医者さんに一度見てもらう方がいいでしょう。(耳鼻科の先生が花粉症の専門なのでおすすめです。)
花粉症とまぎらわしい病気がいくつもあるので、お医者さんはまずその判断をします。花粉症と分かったら、その原因を突き止めます。そのために鼻の中や目を診て、鼻水や、目やにを採って調べます。X線検査をし、さらに皮膚テスト、誘発テスト、血液検査などをします。

 いずれも危険なものではありません。時間は1〜2時間ほどかかるとみておく必要があります。病院によっては、日を違えて検査をするところもあります。
 その後、薬を用いた治療が一般的です。しかし、この花粉症の薬にはよく効くかわりに眠気をもよおすものが多いのです。(最近は、眠気のない薬も出てくるようになりました。)
自分にあった薬を今の時期に見つけておけば、受験シーズンをうまく乗り越えることができます。

みなさんも早めの対策を心がけてください。